*目次*
 01.きっかけ編① / 
02.きっかけ編② / 03.きっかけ編余談 / 04.初めてのPython編① /
 05.初めてのPython編② / 06.初めてのPython編③ / 07.初めてのPython編④ /
 08.もとちゃん 勉強会に出る / 09.もとちゃん視察に行く / 10.謎多きモトハシの仕事背景

     
  

【第1回】 きっかけ編①―もとちゃん

漫画1-1はじめまして&いらっしゃいませ。
私、もとちゃん(現在27歳)といいます。

このブログでは働くことにトラウマを抱え、某私立大学卒業後フラフラしていた私が今の会社と【Python】というプログラムに出会って成長していく過程を連載していこうと思います。

今後プログラム初心者の皆さんに参考になるような内容や、水質分野に特化したデータ解析方法、その他多分役に立つだろう……情報をお伝えしていけたら幸いです。
今言ったのがメインですが、たまに私の仕事風景や日常を挟みつつ、
ゆるーくやっていけたらいいなと思っています。
タメ口と方言入ると思いますが大きな心でお付き合いください。

目指せ一人前の蛇(Python)使い!(笑)


さて私がPythonを始めたきっかけは去年の冬頃。
当時まだ入社半年で、PythonどころかExcelでグラフを作ったり、水質の勉強をしてました。
そもそもプログラミングなんぞ自分には無縁と思っていたし、意味不明な記号、英数字の羅列に拒否反応があったなあ。

そんな私が会社の水質データを時系列順に並べ替えていたときのこと。
例えば1行目〜5行目までは1時間感覚で、それ以降は30分、10分、40分と時間感覚が所々バラバラのまま並んだデータを数ヶ月〜数年分、1時間毎の形式にするにはどうしたらいいかと悩んでいた。


データ行が多すぎて手作業だと何日、いや何ヶ月かかるの!?って感じだし、とりあえず普段使っているExcelVBA初めて触って自動化のプログラミングを書いてみたんだよね。(もちろん本を参考にしながら、完成に数ヶ月かかったよ)

このときのVBAの構文って言うの? コードってとにかく英語みたい……私理系の出身だけど、この先やっていけるの??って不安があったよ。


  

***②へ続く***


【第2回】 きっかけ編②―救世主Mさん

  

漫画1-2私は普段会社ではなく某S大学の研究室内で仕事をしている。
会社のオフィスだと座っているだけでもストレスに感じていた私にはうってつけの職場だと思う。
研究室のS家先生はおっとりしていて、「もとちゃん16時だからもう帰っていいよ」と定時になると声を掛けてくれる。最初感動で涙が出るかと思った(笑)

そんな研究室によく出入りしている人の中にMさんがいる。
彼はS家先生と大の仲良しの先生でよく通るいい声の持ち主だ。
先生とはよく一緒に一服しに行くし、研究室での滞在時間が一番長いのもMさん。
雑学や知識が豊富で私もよくアドバイスをもらっている。

VBAを使って1時間ごとにデータを並び替えしているとき、
画面いっぱいのなが~いコードを見たMさんに
「もとちゃん、それPython使えば楽なのに。一度レシピを書いておけば使い回せるし」
と言われた。
このときはその意味が分からず、VBAでもテキストコピペしとけば使い回せるじゃん?なんて思ってた(笑)

VBAの場合はセルや範囲を指定するから、セル位置やデータ形式が違うとそのたびに書き直さないといけないのと、やたらコードが長くなるのが不便なんだよねーと今となっては思う。

後にVBAを使って自力で自動化できたんやけど、これきっかけに“プログラミングって面白いかも!”と興味が湧いた私。
PythonならMさんに質問できるしと、軽い気持ちでやってみようかなと思った。

この日から私のPythonマスターへの長い道のりは始まる…


     

***③へ続く***      このページ最初に戻るこのページ最初に戻る

       

【第3回】 きっかけ編余談

漫画1-3今はこうしてPythonに関するブログを書いてるけど、私それまではカフェや塾などでバイトしたり、化学系の技術職、事務職などを経験してきました。
やめてしまったものはどれも自分に合わず、仕事中は不安と焦燥感と孤独感でメンタルやられっぱなしだったなあ。とにかく初めてバイトを経験した時から仕事が怖かったです。

学生時代は小学校以外ずっと私立でぬくぬく育ち過ぎたのか、はたまた自由に生きすぎたせいなのか、自分が個性的すぎるのか、とか色々悩む時期もありましたさそりゃ。

結局23歳のときにドロップアウトして、一時期実家でニートしてました(笑)
この会社と仕事に出会ったのは25歳。働く気力が徐々に戻ってきて、仕事探しをしていると、4大卒で希望が研究職(無謀)だった私にハロワのお姉さんがおすすめしてくれました。
ハロワのお姉さんが持ってきた求人票には某S大学でのデータ整理と記載がありました。
「これ受けます!」私はもちろん即決。
面接ではじめてS家先生と社長と対面しましたが、前に会ったことあるっけ?と思うほど二人共フランクで親しみやすい方でした。
合格通知が届いたときはやっと安心できる職場が見つかった!と感動したのを覚えています(泣)

この出会いを期に勉強は中途半端、仕事は全くできないもとちゃんはやっと社会のステージに立てるようになったのです。


***④へ続く***      このページ最初に戻るこのページ最初に戻る
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【第4回】 初めてのPython編①―インストール

c_04前回まで前置きが長かったけど、早速Python始めるぞー。

さて、まずはPythonのインストールです!

Pythonのインストールにはいろんな方法があって、人それぞれ適してるやり方があるとおもうけど、私はVisualStudio Community 2017からPythonの開発を行ってます。

私個人的な感想としてはこれが一番使いやすい!
…なぜかって理由は無料だし日本語対応してるし
機械音痴な私でもなんとなく使えてるから。

使い始めるきっかけは、初期設定とPythonの開発環境の設定がされた状態で大学のPCに入ってたから (笑)


て・な・わ・け・で


前置きはこのくらいにして、
ここでVisualStudioってなんぞやっていう人のために簡単に解説するね(ドヤ顔で実は私もよく分かってません)





■VisualStudioについて

総合開発環境(通称IDE)といって、VisualStudioの他にもいくつか種類はあるみたいだけど、どれも開発に必要なツールが全て用意されているツールで、一つの画面だけで利用者が好きな言語を使ってあらゆるディバイスで動くアプリを作ることができる優れものらしい。



ん~・・・難しい (笑)
どう例えるべきか考えましたがハマるものが思い浮かばなかったので、お助けツールってことにします。

要はとりあえずIDEをインストールすりゃ良いんだーって事なんですが、
ここから私の失敗例を含めてほんのちょっと詳しく説明します。

***⑤へ続く***      このページ最初に戻るこのページ最初に戻る

  
    

【第5回】 初めてのPython編②―Python Shell

漫画2-2こんにちは。前回言ったとおりここから1記事に付き1つずつ私の試したPythonインストール方法と実際の画面をサーっと簡単に紹介します。

最初プログラミングに関する知識が全く無かった私はIDEではなくPython公式ホームページからPythonをインストールしました。

その場合Shellという画面にコードを書いていくのですが…

見てコレ!Σ(゚゚)



なぜかimportができない…。



>>>1+1の演算は実行後に2と結果が表示されるのですが>>>import pandasの後に赤字でエラーが出てますよね ↓

「“pandas”というモジュールはありません」



PandasとはPythonでテキストファイル等の読み込みやデータ分析を行う際に使うツール(ライブラリ)なんですが、
どうやら公式からPython本体をインストールした場合、後からライブラリを個別でインストールする必要があったみたいです。トホホ。


Pythonさえインストールすれば何でもできると思っていた当時の私。

「…ライブラリが使えないんじゃ意味ないじゃん!(ただの電卓じゃん)

と、ここで既に諦めモードでした。
皆さんは是非知っておいてくださいね (;´Д`)

***⑥へ続く***      このページ最初に戻るこのページ最初に戻る


    

【第6回】 初めてのPython編③―Anaconda Prompt

漫画3-1PythonShellで失敗したので次はAnaconda経由でPythonをインストールしました。

AnacondaPython本体と同時に豊富なライブラリをインストールできるようです!

AnacondaPromptからPythonを起動するときは、はじめに『Python』とだけ打って…
こちらも前回と同じくコードを実行したところ…
今回はちゃんとimport出来ました!
(エラー文出てないし、2行目に書いた1+1の答えが表示されているのでOK)

ただ、さっきのshell画面と同じでこちらが指示したコードの下に一回一回、実行結果表示されますよね。
Pythonではこれが標準らしく、 “対話型“というようです。

これって長いプログラム書くのには不便だよな~(できればコードと実行結果の画面を分けたい願望が…)

im03

私の願望を叶えてくれる方法について調べたのですが、
Anacondaには一応Jupyter Notebookというプログラミング用のツールが用意されています。
これはメモ帳のように書いたコードを保存し、実行結果も確認できるツールで、Anacondaを利用してPythonをインストールした場合、同時にJupyterもインストールされているようです。

私はプロジェクトの管理画面(?)とか使い方がイマイチ分からず断念しましたが(英語だし…)、図のようにコードと実行結果はちゃんと分かれていて見やすいですよね。

im04

■以下jupyterNotebookの左側の記号説明

In[ ]:実行履歴番号
 下の図で、In[12]の右隣の括弧の中に書かれたコードが実行するコードです

Out[ ]:出力履歴番号 実行結果
下の図で、Out[12]以下に表示された表が出力結果です。




実行結果の確認や分析目的ならこちらのほうが手軽で良いのかもしれません.

***⑦へ続く***      このページ最初に戻るこのページ最初に戻る


    

【第7回】 初めてのPython編④―もとちゃん的ベストな環境

漫画3-2 先に紹介した方法以外に何か他に良いものはないかなあ~と
ネットで情報を観ながら悩んでいたところにたどり着いたのが
VisualStudioでした。
運良くインストール済みのものが使用中のPCに在りましたし(笑)

VisualStudioかゆい所に手が届く便利なツールで、私は
VisualStudio+AnacondaPythonの開発をするのがベスト
だと
思ってます。
(※このとき私は既にAnacondaインストール済みでしたが、VisualStudioインストールの際にAnacondaもインストールできるみたいですよ)

最後にVisualStudioの開発イメージを載せておきます。

縦に行番号が振られている画面が指示コードで、その下の
Python3.6(64-bit)Interactive以下の画面に実行結果が表示されます。

1行ごとに対話形式で実行しても、別画面で実行結果の確認ができるので、エラー行がある場合すぐ場所の特定ができます(私はこの機能がお気に入りです✨)

もちろん背景やテキストの色も変更出来ます。私は眼精疲労を少しでも和らげる為、目に優しい色にしています(笑)



VisualStudio、又はその他IDEインストールからのPython環境設定に関しては自分でやってないのでWebや
本を参考にしてください(汗)

長くなりましたが今回はこのへんでアデュー。

***⑧へ続く***      このページ最初に戻るこのページ最初に戻る


【第8回】 番外編①―#1.もとちゃん勉強会に出る

漫画4-1皆さんこんにちは。

ここ最近私は勉強会や学会準備、その他イベントで忙しかったので
順を追ってこの回でお話(レポート?)しようかと思います。

まずは2月の勉強会での事です。
これは私の勤務する大学内の一室を借りて開催したものですが
S家先生はもちろん、県の職員の方をはじめ水質研究では有名な方も
何人かいらっしゃっていました (ひぇええ 汗)

もちろん私も参加していたので、自分の取り組みについてプレゼンテーション
したわけですが…

※ 引っ込み思案。
※ 喋り下手。
※ 軽度コミュ障。


↑の理由でほかの皆さんがスライドを見ながら話す中、
私は原稿棒読みです (苦笑)

社会人になってから自分がまともなプレゼンするなんて
思ってなかったですからねえ。

それでも、「先生・社長の顔に泥を塗るわけにはいかん!」と
事前に原稿をまとめたり練習をしたり…
本番は心の中で念仏を唱えながら無事発表を終えることができました。
めでたしめでたし。

さてさて、ここでブログを見てくれている皆さんへ。

私は人見知りながら、最近イベントについて行って名刺配りや宣伝を行っているのですが、
(駅前でティッシュ配っている人の気持ちが分かりました)
出会う人皆優しいのか、個性的な事もあってか(?) 心良くヘビカノを開いてくださって
ありがとうございます。

一部の方達からはエールも頂き、大学に引きこもりの身としてはとても励みになっております!
そして今後はPythonスキルだけではなく、対人スキルもupしていこうと思います。

と、いうことで今日はこの辺で。

次回はクルージング 現地視察の様子をレポートします。

***⑨へ続く***      このページ最初に戻るこのページ最初に戻る
0701**20200402


【第9回】 番外編①―#2.もとちゃん視察に(ついて)行く

漫画4-2こんにちは、はたまたこんばんは、皆さん。
さてさて、普段研究室に引きこもりのモトハシですが…

この日はエクスカーション(視察)と称するクルージングに
行って参りました!


内容としては、某湖内に設置した水質測定器やその設備を見学するという事で、
ライフジャケット(カエルですがモトハシは泳げません)、長靴、軍手着用の上で船に乗せてもらい、しばしの船旅…

当日の天気は良好! 波もなければ風もないとても穏やかな日でしたよ。
湖にくり出すには最高な天気ですね!
花粉症と眠気(前日の懇親会で調子に乗ったせい)がなければもっとよかったけど(笑)

【以下、当日の流れです】

1.行きはM上さん(会社の先輩)の運転する車に乗せてもらって、
かつマ〇クで朝ご飯をおごってもらい、港へ集合。

2.集合場所でM木さん(きっかけ編で登場した救世主)の船に乗って
大学の臨海研究施設へ。
(皆を待っている間管理人さんと世間話をしていました)

3.施設でほかの参加者と合流し、自動昇降機(うちの水質測定機器)の
設置個所まで船で移動、視察。

4.お昼ご飯に海鮮丼を食べて解散

※モトハシは車の免許を持っていない為
 皆さま大変ご迷惑をおかけしました<(田舎では大変肩身が狭いです)



感想ですが、日差しがまぶしかったのと、船の進むスピードが速く、思ったよりも風が冷たかったですね。

自動昇降機に関しては…ちょっと説明しがたいので省略しますが、
外見は筒みたいな機器で先端に測定用センサーが付いてます。で、その機械を水面から底までゆっくり沈降
させてデータをとります。(自動昇降機についての詳細はHPをご覧ください。)
とったデータはダム管理や行政の管理する水域のデータとして公開される他、研究にも使用されます。

設備は船から見るとこんな感じ

im06
 結構しっかりした造りですよね!もっと簡易的なものとばかり…

 当日、この設置箇所は桟橋部分の修理(?)か何かの作業を
 行っていたため船から観察したのみですが
 ここから自動昇降機をワイヤーで吊るして
 沈降させているようです。

 1時間以上かけて何か所か設備を見て回ったあとは
 お昼ご飯を食べて解散しました。



ちなみに、解散後はそのまま帰宅したのですが、
普段めったにアウトドアに出かける事が無いせいか翌日から風邪をひきました(笑)
営業職の方達は偉大です。

ではまた次回!

***⑩へ続く***      このページ最初に戻るこのページ最初に戻る  商品紹介を見る>リンクボタン昇降装置
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【第10回】 番外編①―#3.謎多きモトハシの仕事背景

漫画5-13月…。

本来は学会に向けてプレゼンの準備と2泊3日の宿泊準備をしているはず
だったのですがちょうどこの時期、コロナウイルスの影響で学会も
その後予定されていた勉強会も中止となってしまいました…

うれしいのか悲しいのか。

その為このブログのネタもレポ内容を書くはずがコロナのおかげで変更せざるを
えない (笑)
皆さんご了承ください。

ということで、今日は私がPythonで普段行っている業務(?)の背景だったり
展望を少しだけ紹介しようと思います。


--


そもそも私の仕事というのはS家先生の助手的作業がメインです。

前回の記事で紹介した自動昇降機の水質データを扱っていく中で、
手作業がだんだん大変に思えてきたため今みたいにPythonを使って
処理を行っています。

Pythonを使う前は既存の解析専用アプリで生データから欲しい部分の期間の
データをラベル(日時)付けされた状態で抽出していました。

「解析アプリがあるならPython使わなくていいじゃんとなるんですが、
実はこのアプリ、台風や付着物の影響で読み込むデータが一部おかしいと動作が止まります(笑)
また、データを抽出する際、「1日ごと」や「1時間ごと」等指定した間隔のデータを正確に抽出し、
並び替えることはしてくれません
(;´・ω・)

大学に居る以上、研究用のデータという事もあって
「なるべく多くのデータを使って検証する」ことと、
「正確なラベル付けとソート」は重要だと思いました。

この問題たちを解決するため、
Pythonマスターになる!という目標が生まれました

ほかにも、私の正式な所属は大学ではなく環境システムなので研究分野だけでなく、
例えばさっきのアプリの改良だとか、
自動昇降機を使ってくれている人、またデータを活用する人に対して便利な機能を備えたソフトを考えて作る
だとか。
はたまた、各地に設置している機器の保守・メンテナンスに役立つシステムの開発 等…
今すぐには難しいし、私一人では無理ですが、
以上を視野に入れてます。(なんか偉そうですいません)

これらの実現化に向けて、普段は先生の手伝いや簡単なプログラム処理をしつつ、情報交換の場として研究会に参加したり、学会に同行させてもらったり、というのが私の主な仕事内容と背景です。

補足ですが、仕事に関してはほぼしたいことをさせてもらっているので
内容こそ難しいですがチョコレートやどら焼きつまみながら意外と楽しくやってます (笑)


よし、我ながら良いこと言ったし今回はこの辺でさようなら( ´Д`)ノ ~バイバイ

***⑪へ続く***      このページ最初に戻るこのページ最初に戻る


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